有機微量分析は重要な定量分析法、純度検定法の一つで、主に合成化学物質の確認や天然物の化学構造の解明のために用いられる分析法です。安定した物質かつ純度の高いサンプルであれば高い精度で分析値を得られます。
当施設で測定可能な元素は炭素、水素、窒素、酸素、硫黄、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)リンの10元素です。
水素および炭素の含有量が極端な場合、概ね水素、炭素が2%以下または85%以上の場合は、大まかな数字で結構ですので(1%、2%、90%、100%等整数でも可)予想含有率のご記入をお願いいたします。
元素分析センターでは、ご依頼の受付と分析に関するお問い合わせのみの受付となっており、請求書は別途本学経理課よりの発行になります。
請求書は通常月末締めの翌月払いとなりますが、ご発行をお急ぎの場合など料金に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
料金についての詳細は「利用料金について」のページでご確認ください。