「有機微量元素分析総合研究施設(元素分析センター)」は元素分析の奨励および分析業務を広く一般に提供することを目的として1960年に設立されました。
センターでは学内、他大学、企業からの依頼により、主に有機化合物中の炭素・水素・窒素の定量分析をメインに酸素、塩素、臭素、ヨウ素、フッ素、硫黄、リン、酸素の10元素の依頼分析を行っており、合成化学物質の確認や天然物の化学構造の解明のため分析データを提供しています。
「酸素分析における検量線の検討」坂田文恵
ベストポスタープレゼンテーション賞受賞
「自動燃焼分解-イオンクロマトグラフィーによる有機化合物中の硫黄分析時に出現する亜硫酸イオンの除去」坂田文恵
ベストポスタープレゼンテーション賞(一般部門)受賞